今日のあんず庵のお昼のメニューは冬至にちなんで「カボチャのいとこ煮」です。
冬至と言えば昔からかぼちゃですよね?
一年で最も昼間が短い冬至にかぼちゃを食べるのにはワケがあるそうです。
かぼちゃは栄養価が高く、特に体内ではビタミンAに変わるβカロテンが豊富で粘膜の強化作用が期待できる為
風邪予防にピッタリの食材なんですって!
あずきと野菜を煮た煮物をいとこ煮と言います。
あずきはとても固い食材。色々な野菜と煮ると煮る時間が異なるので一緒に炊くことはできません。
それぞれの食材を”めいめい”に炊いて後で(おいおい)ひと鍋にするから、姪と姪、甥と甥で従妹どうし。だから「いとこ煮」となったと言う事です。